年をとるを笑うものは年をとるに泣く

年をとるとはどういうことか。

最近20代の折り返し地点に近づいてきてよく考えるようになった。

 

体力の衰え?

仕事上の責任が増えること?

懐古が趣味になること?

 

否!僕は年はとらん!

30代40代になろうとも心も体も10代だ!

何て思っていた時代(とき)がありました。。。

 

年をとること、つまり加齢はどういうことか?それは・・・

 

「色々なことが適当(雑)に出来なる」

 

だと最近思うようになってきた。

 

仕事は言わずもがな(?)、体調管理とかお金とか、日々の行動とかね。

とくに体調管理は昔のようにいかないな~と思う出来事があった。

結論から言うと、年をとるに連れて自分の一つ一つの行動がどの様に影響するか。

を考えながら行動しないととっても痛い目にあるよと言うこと。

以下長文。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

最近38.4度というインフルエンザかっ!?と思うぐらいの発熱をした。

これは僕の人生至上1,2位を争う高熱だ。

高熱だと認識するまで鼻水、喉の痛み、強烈な寒気、こめかみの痛み、立眩みもしていた。

なのに熱を計らずに北風吹き荒れる中、クロスバイクでの外出を考えてた自分が今考えると恐ろしい。(もし行っていたら逝っていたかもしれないw)

 

発症確認が夕方だったため病院は翌日の朝に行った。

次の日は熱もある程度下がり鼻水と喉の痛み、頭痛も和らいでいたので、インフルエンザ判定をしてもらい出勤停止にしてもらう予定だった。

が、そうは問屋が卸さない。

診断結果は「風邪」だった。

毎年花粉が飛び始める頃、アレルギー性鼻炎と共に風邪っぽい症状を併発していた。

でも、今年のような風邪の症状は恐らく十数年ぶりだった。

 

大抵僕は、病院に行く必要があるような症状に見舞われたときは原因をとことん追求しようとしている。

勿論、正解なんか無いし単なる自己満足に過ぎない。

それでも、これをしないと又同じような症状で病院に行ったり辛い療養の日々を送らなければならなくなる。

と言う理由(わけ)でちょっとした考察をしてみた。

 

まず発症するまでの過程を振り返り。

2月6~7日付近で若干喉がイガイガしてきて鼻水も出るようになった。

この時点では「アレルギー性鼻炎の症状が出始めたな」としか思わなかった。

7日からはジョギングを始めた。(風邪でその後1回しか出来ず)

症状10%

 

日付変わって2月8日。

この日は職場から実家に帰り実家から車で自宅に帰るという変則的な帰宅方法をした日。

この中で実家に帰ったときに鼻水が止まらなくなり、更に喉の痛みも本格的になってきた。

そして、自宅に帰り一旦就寝。

症状30%

 

次の日2月9日に修復が完了したPCを持ち再び車で実家へ。

到着後昨日の症状が悪化していた。

にもかかわらず、呑気にジョギングをしてしまった。

その後自宅に帰るのだがこの日の夜が喉が痛すぎて眠れないレベルだった。

症状60%

 

明くる日の2月10日。

この日は2駅先へ自転車用サングラスを取りに行った。(勿論クロスバイクでw)

これが大変だった。

鼻がジュルジュルだったので口呼吸をしていたが喉が痛くてそれも出来ない。

つまり、酸素が体内に供給できない状態に・・・。

そんな状況では直ぐにバテてしまい慣れた通勤コースもかなり苦痛に感じた。

それは途中で薬局に寄り、高級ティッシュと龍角散のど飴を買ってしまうレベル。

この日も夜は寝苦しかった。

症状80%

 

そして、運命の日2月10日。

性懲りも無くクロスバイクで出掛けようとする。

この日はかなりの強風。(しかも北風)

にもかかわらず、ウインドブレーカーを忘れてしまい軽装で出掛けてしまう。。。

帰宅後猛烈な寒気と、こめかみ痛。

この時は単に体が冷えたのかとしか思ってなかった。

(事実リンガーハットで大量のちゃんぽんを食べた後暑かった)

そして熱を計ると・・・ここで冒頭に戻るわけです。

症状100%

 

そもそもこれより前に実は正月に若干太ったため一日一食生活を送っていた。

更にロードバイク納車を控えトレーニングを積んでいた。

これらを踏まえて出した結論は・・・

 

栄養失調とオーバートレーニング未遂から来る体調不良

 

と断定しました。

栄養失調は言わずもがな。

オーバートレーニング未遂は言い過ぎな気もあるが、今の自分にとっては恐らくそれに値するレベルにあった。

そう考えるのが今回の人生至上に残る体調不良を説明できるのではないか。

なんて格好良く考察。

 

トレーニングするのは結構、但し質や量を考えないと自分自身の回復力が追い付かず帰って免疫力を下げてしまう可能性がある。

増してや、栄養失調気味気味な体に鞭を打つなんて論外。(ソースはGoogle先生)

そらー人生至上史に残る高熱も出しますわな。

 

冒頭に述べた、「「年をとるに連れて自分の一つ一つの行動がどの様に影響するか」を考えながら行動しないととっても痛い目にあるよ」と言う結論に至ったのはこんな出来事があったからなのです。

 

今年はガンガンロードバイクで走る予定でしたが、今のところ趣味の域を脱せていないのでその間は体を労りつつ頑張ろうという結論になりました。

当分の目標は昨年ケッチョンケッチョンにされた幕張エンデューロ(市民)上位に付いていくに目標を定め、JCRC全戦制覇は出来る範囲でにすることにしました。

 

それにしても、中々治らないなー。。。